Sloth の概要
Sloth は、Mac で実行中のすべてのプロセスが使っている、開いているファイル、フォルダ、ネットワークソケット、パイプ、デバイスを表示します。削除や取り出しができないファイルをどのアプリがつかんでいるのか、どのプログラムがどのポートでネットワーク通信しているのかが、すぐにわかります。名前、アクセスモード、ボリューム、種類、場所で絞り込んだり、正規表現を使ったり、プロセス、ファイル数、種類などで並べ替えたりできます。インスペクタウインドウで任意のファイル、ソケット、プロセスの詳しい情報を確認でき、コンテキストメニューから便利なファイル操作も行えます。
Sloth は、コマンドラインツール lsof をもとにした使いやすいグラフィカルインターフェイスで、高速なネイティブ Mac アプリとして作られています。認証すれば管理者権限でスキャンでき、システムのプロセスも確認できます。Sloth は Sveinbjörn Þórðarson が開発する、BSD-3-Clause ライセンスの無料オープンソースソフトウェアです。バージョン 3.6 には macOS 11.5 以降が必要で、Apple Silicon と Intel の Mac でネイティブに動作します。
主な機能
Sloth は、各アプリが何を開いているかを表示します。
- 開いているファイル:使用中のファイルやフォルダをプロセスごとに表示。
- ネットワークソケット:IP ソケットの状態、プロトコル、ポート、バージョン。
- パイプとデバイス:Unix ソケット、パイプ、デバイスも表示。
- フィルタ:名前、アクセスモード、ボリューム、種類、場所、正規表現。
- 並べ替え:プロセス名、ファイル数、種類、プロセス ID など。
- インスペクタ:各項目の macOS と Unix の詳しい情報。
- ファイル操作:ファイルを扱うためのコンテキストメニュー。
- root でスキャン:認証してシステムのプロセスも含める。
バージョン 3.6 の新機能
Sloth 3.6 では、macOS 26 向けに細部が改善されました。
- macOS 26 Tahoe で汎用の実行ファイルアイコンが表示されない問題を修正
- 細かなパフォーマンスの改善と不具合の修正
- インターフェイスの改良とコードの近代化
Sloth のよくある質問
Sloth は無料ですか?
はい。Sloth は BSD-3-Clause ライセンスの無料オープンソースソフトウェアです。
Sloth に必要な macOS のバージョンは?
Sloth 3.6 には macOS 11.5 以降が必要です。
Sloth は Apple Silicon で動きますか?
はい。Apple Silicon と Intel の Mac 向けのユニバーサルアプリです。
Sloth では何が表示されますか?
実行中の各プロセスが開いている、すべてのファイル、フォルダ、IP ソケット、Unix ソケット、パイプ、デバイスです。
ファイルが「使用中」で削除できないのはなぜですか?
Sloth でそのファイルを検索すると、どのアプリが開いているかがわかります。そのアプリを終了してください。
Sloth でネットワーク接続を確認できますか?
はい。IP ソケットを、状態、プロトコル、ポート、バージョンとともに一覧表示します。
root でスキャンするのはなぜですか?
認証すると、ほかのユーザに属するシステムプロセスが開いているファイルも Sloth で確認できるようになります。
Sloth は lsof と関係がありますか?
はい。Sloth は、コマンドラインツール lsof をもとにした使いやすいグラフィカルインターフェイスです。
Sloth は Homebrew でインストールできますか?
はい。brew install --cask sloth を実行します。
sloth.FULLMAC.app の Sloth のダウンロードはどこから提供されていますか?
ダウンロードボタンは、Sloth の公式サイト https://sveinbjorn.org/sloth につながっています。sloth.FULLMAC.app がアプリを改変したり再パッケージしたりすることはありません。
似ているアプリ
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